たぬきちのふていきぶろぐ

日々のできごと、技術ブログ、セミナーおぼえがきをお届けしていきます

【Maya】ウェイトの出力

Maya2018の機能

ウェイトの出力についての覚書。

スキンの値を外部に出力するための二つの方法。

 

①スキンクラスタの書き出し

 

スキニングされたモデルを選択し、

メインメニュー→リギングタブ→デフォーム→ウェイトを書き出し(読み込み)

 

選択したモデルに付随するスキンクラスタが選択されているため、そのままOKボタンを押します。

 

これまでは外部ツールを使用して出力してましたが、デフォでコマンド化されたのはありがたいことです。

 

 

②ウェイトのテクスチャへの書き出し

 

スキニングされたモデルを選択し、

メインメニュー→リギングタブ→スキン→ウェイトマップのエクスポート

(読み込み時は、ウェイトマップのインポート)

 

UV情報を元にウェイトをテクスチャとして書き出す方法。

UVが重なっていると正しくウェイトを移植できないため、UVのミラーリングをしている場合は実用には向かないと思われます。